福岡の海外進出・海外営業代行 |株式会社グロスペリティ

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【福岡発】国内市場の壁を越えろ!Amazon USで実現する、新しい海外ビジネスの「当たり前」

「海外進出をしたい」という熱意はあっても、「何から始めればいいのか分からない」と立ち止まってしまう。これは、国内市場の成熟化に危機感を覚え、新たな活路を海外に見出そうとしている多くの福岡企業様が抱える「あるある」の悩みではないでしょうか。

特に福岡という地域は、アジアに近いという地理的なアドバンテージを持ちながらも、いざ具体的な「アメリカ市場」への進出となると、情報収集や現地ネットワークの構築において、東京や大阪の大企業に比べてリソースが限られがちです。

  • どこに相談すれば、本質的なノウハウが得られるのか?
  • 多大な初期投資と時間を使って、本当に成功できるのか?
  • 英語での契約や物流、法規制など、専門的な壁をどう乗り越えるのか?

私たちは、福岡・東京を拠点とし、長年、日本企業のグローバル展開を支援してきた中で、これらの課題に直面するお客様を数多く見てきました。

結論から申し上げます。もし今、貴社が「大きなリスクを負わずに、世界最大の消費市場・アメリカにチャレンジしたい」と考えているなら、その具体的な答えの一つが、世界的なプラットフォーム「Amazon US」を活用した越境ECです。

この記事では、福岡にいながらにしてアメリカ市場の販路開拓を成功させるための、Amazon US戦略をプロの視点から徹底解説します。

なぜ今、福岡の企業が「Amazon US」に注目すべきなのか?

日本の素晴らしい商品・技術を世界に広げる後押しをしたい。この思いは、グロスペリティの社名「Global(世界での)x Prosperity(繁栄)」に込められています。その「繁栄」を実現する上で、アメリカ市場、そしてAmazon USは、最も現実的で効果的な選択肢です。

世界最大の消費市場・アメリカへの最短ルート

アメリカ市場は、GDP規模、人口、購買力において世界の頂点に位置します。この巨大な市場に挑戦する際、従来の商社を通した貿易や、現地に物理的な拠点や営業マンを配置する方法は、莫大な時間とコストを要します。

しかし、Amazon USを利用すれば、貴社が福岡にいながらにして、アメリカ全土の数億人の消費者に対し、最短で商品を販売することが可能になります。Amazonの圧倒的な集客力とインフラを、自社の販売チャネルとして即座に活用できるのです。これは、リソースが限られる中小企業にとって、まさにゲームチェンジャーと言えます。

越境ECの障壁を劇的に下げるAmazonのインフラ

越境ECの最大の難関は、「物流(国際配送)」、「在庫管理」、「カスタマーサポート」です。これらを自社だけで手配しようとすると、通関手続きの煩雑さ、高額な国際送料、そして時差による顧客対応の遅れといった課題に直面します。

Amazonが提供するFBA(Fulfillment by Amazon)を利用することで、これらの障壁は劇的に下がります。

  1. 国際物流の簡素化: FBA倉庫に商品を納品してしまえば、以降の注文に対するピッキング、梱包、発送はすべてAmazonが代行します。
  2. スピードと顧客満足度の向上: プライム配送の対象となるため、顧客は迅速な配送を受けられ、信頼性が増します。
  3. カスタマーサポートの代行: Amazonが一部の顧客対応を代行するため、英語でのサポート体制構築の負担が軽減されます。

Amazon USは、貴社の事業を「小さな貿易会社」から「アメリカ市場のEC事業者」へと一気に進化させるプラットフォームなのです。

福岡から世界へ。「Amazon US」成功への3つのステップ

Amazon USへの進出は、単に商品を出品すれば売れる、というほど甘くはありません。しかし、適切な戦略とノウハウがあれば、成功は「特別」ではなく「当たり前」になります。ここでは、成功のための具体的な3つのステップをご紹介します。

ステップ1:売れる商品と市場ニーズの精密なマッチング

海外進出の失敗で最も多い原因は、「日本で売れているから、海外でも売れるだろう」という安易な思い込みです。アメリカ市場では、文化、競合、消費習慣が全く異なります。

具体的なアクション:

  • キーワードリサーチ: Amazon内の検索ボリュームツールや競合分析ツールを活用し、貴社の商品カテゴリで、アメリカの消費者がどのようなキーワードで検索しているかを徹底的に調べます。
  • ニッチ市場の選定: 巨大市場だからこそ、最初は競合が少ないニッチ(隙間)市場を見つけ、「一番」を獲りに行く戦略が重要です。例えば、「日本の伝統工芸品」であれば、その中でも「手作りの◯◯」といった細分化が求められます。

この初期段階で、現地の消費動向やトレンドを知り尽くしたプロの知見を取り入れることが、成功への土台を固めます。

ステップ2:Amazon USで勝ち抜くための戦略的な「商品ページ構築」

商品ページ(リスティング)は、アメリカ市場における貴社の「デジタルな店舗」そのものです。日本のECサイトの感覚で作成すると、まず売れません。

  • タイトルとキーワードの最適化(SEO): ステップ1で選定した高頻度検索キーワードを、Amazonのアルゴリズムに沿ってタイトルや商品説明に組み込みます。
  • 高品質な商品画像と動画: アメリカの消費者は、商品画像で判断する傾向が非常に強いため、ライフスタイルに合わせた高品質な画像(最低7枚以上)や、商品の使い方を説明する動画は必須です。
  • A+コンテンツの活用: 商品詳細ページをブランドの世界観に合わせて作り込むことで、ブランドの信頼性を高め、コンバージョン率を向上させます。

単なる「翻訳」ではなく、現地の文化や購買心理に基づいた「ローカライズされた販売戦略」が必要なのです。

ステップ3:物流・在庫・法規制の壁を「スムーズ」に乗り越える準備

Amazon USでの販売が軌道に乗っても、現地物流や法規制の壁は常に立ちはだかります。これらは、国内ビジネスでは経験しない、非常に専門性の高い領域です。

  • FDA(米国食品医薬品局)登録・対応: 食品、サプリメント、化粧品、医療機器など、対象となる商品の場合、FDAへの適切な登録と管理体制が必須です。これを怠ると、最悪の場合、商品が輸入差し止めになるリスクがあります。
  • 現地の税務・コンプライアンス: アメリカは州ごとに税制が異なり、EC事業者特有の複雑な税務問題(Sales Tax、州税)があります。適切な納税申告とビジネス登録が不可欠です。
  • 効率的なFBA納品フローの構築: 日本からアメリカのFBA倉庫への納品プロセスを、最適な国際運送業者と連携し、低コストかつ迅速に行うためのスキームを確立します。

これらの複雑な実務を、貴社が本業の傍らで全て対応するのは、現実的ではありません。

【失敗事例から学ぶ】海外進出を諦めてしまう「3つの壁」

私たちは、海外進出を試みながらも、途中で諦めてしまう企業様を支援してきた経験から、「なぜ失敗するのか」を知っています。その原因は、ほとんどの場合、ノウハウや資金不足ではなく、この「3つの壁」にぶつかるからです。

壁1:情報収集や現地とのコミュニケーションにおける「孤独な戦い」

「海外の展示会に参加してみたが、商談が進まなかった」「現地のコンサルタントに依頼したが、意図がうまく伝わらない」。特に福岡を拠点とする場合、現地ネットワークとの距離感が物理的にも心理的にも遠くなり、全ての判断を自社だけで行う「孤独な戦い」になりがちです。

結果として、市場のトレンドを掴み損ねたり、小さな問題が大きなトラブルに発展したりするケースが多発します。海外進出は、「外からのサポート」ではなく「一緒に創る」伴走者を見つけられるかどうかが成功の鍵を握ります。

壁2:予想外にかかる「コストと時間」の浪費

初めてAmazon USに挑戦する際、販売戦略の失敗や、不慣れな物流・在庫管理による費用は、想定外に大きくなります。

  • 在庫コストの増大: FBAの在庫保管料、特に長期在庫手数料を把握していないと、利益を圧迫します。
  • 広告費の無駄遣い: Amazon内広告(スポンサープロダクトなど)の運用方法が分からず、クリックだけされて売上につながらない状態。

プロのノウハウがない状態で試行錯誤を繰り返すことは、最短ルートではなく、最もコストがかかるルートを選んでいるのと同じです。

壁3:法規制や税務などの「専門知識」の落とし穴

前述の通り、アメリカの法規制は厳格です。特に食品や健康関連商品の場合、FDA対応の不備は、ビジネス自体を停止させる致命的なリスクとなります。

多くの企業が、販売開始後に「実はこの商品、この認証が必要だった」と気づき、ビジネスを一時停止せざるを得ない状況に陥ります。この専門的な落とし穴を事前に回避するためには、現地の法律・税務に精通した専門チームの存在が不可欠です。

グロスペリティが創る「福岡発・Amazon US進出」の新しい当たり前

株式会社グロスペリティは、福岡を拠点としながら、ロサンゼルスに現地法人(Glosperity USA Inc.)を持つことで、貴社の「孤独な戦い」を終わらせます。私たちは、海外進出を「特別」なものではなく、「当たり前」のプロセスにするための最適なソリューションを提供します。

福岡からLAへ。現地法人と連携した「伴走支援」体制

私たちは、単なるコンサルティング会社ではありません。福岡の本社メンバーが、貴社の課題や目標を深く理解し、その上でLAにある現地法人の専門家チームがダイレクトにAmazon USの運用を支援します。

  • 安心感: 福岡の拠点で、日本語で細やかな相談が可能です。
  • 現場力: LAのチームが、リアルタイムの市場情報、物流情報、そして最新のAmazon規制を把握し、運用に反映させます。

この「福岡-LA連携」こそが、貴社に最も安心感と実効性の高いサポートを提供できる、私たちの最大の強みです。

Amazon USに特化した「運用代行」で本業に集中できる

Amazon USで成功するためには、日々の価格設定、在庫管理、広告運用、そして競合の動向チェックなど、膨大なルーティンワークが必要です。これらにリソースを割いてしまうと、貴社の強みである「商品の開発」や「本業」がおろそかになってしまいます。

グロスペリティの「Amazon US運用代行サービス」を活用いただくことで、貴社は全ての実務から解放され、本業に集中できます。

  • 販売戦略の立案・実行
  • FBA納品代行、現地在庫・発送代行
  • 商品ページ(リスティング)の最適化・改善
  • Amazon広告の運用代行
  • 現地カスタマーサポート代行

私たちは、これらの具体的なサービスを通じて、貴社の商品を、アメリカ市場で最も輝くポジションへと導きます。

まとめ:「特別」ではなく「当たり前」に。まずは無料相談会へ。

国内市場の成熟は避けられません。だからこそ、今、一歩踏み出し、世界市場に活路を見出す勇気が必要です。

Amazon USへの進出は、福岡の企業様にとって、リスクを最小限に抑えながら、最大のマーケットに挑戦できる、まさに「新しい当たり前」の選択肢です。グロスペリティは、貴社の素晴らしい商品が海を渡り、アメリカで「繁栄」するまで、徹底的に伴走します。

「海外展開をどこから開始すればよいか分からない」「Amazon USの具体的な運用について聞きたい」など、どんな些細なお悩みでも構いません。まずは、お気軽に無料の相談会をご活用ください。貴社の商品と目標をお伺いし、Amazon USを活用した最適なロードマップをご提案させていただきます。

世界進出の第一歩を、福岡から。 私たちと一緒に、海外ビジネスの「当たり前」を創りましょう。

EDITOR

監修者

岩﨑 正隆

岩﨑 正隆 / 代表取締役

福岡県出身。九州大学大学院卒業後、兼松株式会社にて米国間の輸出入業務や新規事業の立ち上げ、シカゴでの米国事業のマネジメントに従事。帰国後はスタートアップ企業にて海外事業の立ち上げを経験。自らのスキル・経験を基により多くの企業の海外進出を支援するために、2023年に株式会社グロスペリティを設立。

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