海外市場への進出を目指す福岡県内の企業にとって、営業代行サービスは強力な味方です。
しかし、どの代行会社を選ぶべきか迷っている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、福岡県に拠点を置く海外営業の代行サービスである「株式会社グロスペリティ」のサービス内容について紹介し、それぞれの特徴を詳しく解説します。

自社のニーズに最適なパートナーを見つけ、海外進出を成功させるための一歩を踏み出しましょう。

海外営業の代行サービスとは？

海外営業の代行サービスとは、海外進出企業に対して既に知見・人脈のあるコンサル会社などが営業を代行し、事業展開をスムーズに行うサポートをする事業のことです。

ゼロから海外で現地企業の人々に営業を書けるのは難易度が高いので、その部分をサポートしてもらえるのが魅力となっています。

では、福岡県では海外営業の代行サービスが受けられるのでしょうか。

福岡県の海外外進出コンサル会社の「グロスペリティ」ではどんなサービスが受けられる？

福岡県内に会社を構える海外営業代行会社は多くありません。ここでは、海外進出に強みのある「株式会社グロスペリティ」について紹介します。

我々、グロスペリティは福岡県で企業の海外進出をサポートする、海外進出に特化したコンサルティング会社です。

海外進出をサポートするために、主に4つの事業を展開しています。

1. 海外営業代行事業
2. パートナー開拓支援事業
3. 越境EC事業
4. 輸出サポート事業

その1つが本記事のテーマでもある、海外営業の代行事業です。海外進出の壁のひとつに「進出先の国に人脈がない」ことが挙げられます。人脈がないと、営業をすることもできないため、事業の発展は見込めません。

そこで、グロスペリティの海外営業代行事業が役に立ちます。グロスペリティは各国にある豊富な人脈を駆使し、海外現地人材による営業代行サポートから既存取引先への提案活動、現地販売拠点でのテスト販売などの面で総合的にサポートしてくれます。

日本の製品自体は海外で売れる可能性を十分に秘めています。しかし、どれだけ良い製品でも「海外現地での販売先の確保」ができなければ、海外進出は失敗に終わってしまいます。

営業代行以外の面でもサポートしてくれるグロスペリティのコンサルティングを受けることで、海外進出の成功確率が大幅に向上するでしょう。

海外営業の代行サポートを利用する3つのメリット

海外進出を成功させるために、多くの企業は外部リソースを活用します。そのなかでも、海外営業は非常に重要な役割を担うため、代行サポートにお願いする企業も少なくありません。

そんな海外営業の代行サポートを利用するメリットとしては、以下の3つが挙げられます。

• 海外進出の戦略をプロが考えてくれる
• 既存の人脈を駆使して営業してくれる
• 実績があるため成功ノウハウを蓄積している

ひとつずつ見ていきましょう。

メリット①：海外進出の戦略をプロが考えてくれる

海外営業代行会社は、海外市場に関する豊富な知識と経験を持つ集団です。特にグロスペリティのような営業代行以外の部分でもサポートできるコンサル会社であれば、各企業に最適な海外進出戦略を立案してくれるでしょう。海外進出において営業は大事な要素の①つですが、それだけ頑張れば成功するというものでもありません。

例えば、ターゲット市場の選定、現地パートナーの発掘、マーケティング戦略の策定など、海外進出に必要な業務は多々あります。それらを包括的に対応できる代行会社を使えば、企業の強みを活かした効果的な事業戦略が立案できるでしょう。

海外進出をしたことがない企業が「日本で成功したから海外でも成功する」と意気込み、自社リソースだけで海外進出した結果、数年後に撤退を余儀なくされるというケースは少なくありません。各企業の得意・不得意を外部リソースで補いながら、効率よく事業を拡大させましょう。

メリット②：既存の人脈を駆使して営業してくれる

海外営業代行会社の大きな強みの一つは、長年の経験で培った豊富なビジネスネットワークです。これらの既存の人脈を活用することで、新規市場への参入や取引先の開拓を効率的に進められます。

代行会社は、現地の有力企業、業界団体、政府機関などとの強固な関係を持っていることが多いです。このような既存の人脈を活用することで、自社単独で海外進出を試みるよりも、はるかに短期間で海外進出で結果が出せます。

メリット③：実績があるため成功ノウハウを蓄積している

海外営業代行会社はこれまで、数多くの企業の海外進出を支援してきているため、その分の実績があります。豊富な経験から得られた成功ノウハウは、新規に海外展開を目指す企業にとって非常に価値のある資産となるのです。

営業代行会社を利用して蓄積されたノウハウを活用すると、自社が一から経験を積み重ねる必要がなくなり、海外進出に伴うリスクを大幅に軽減できるでしょう。

海外営業の代行サポートを利用する3つのデメリット

海外営業代行会社と協力して海外進出を成功させた企業は数多くあります。しかし、利用にはいくつかのデメリットもあるのが実情です。

• 多大なコストがかかる
• 自社でノウハウが蓄積されない
• 会社によって得意な国・業種が異なる

メリット・デメリットを正しく理解して、利用を検討してみてください。

デメリット①：多大なコストがかかる

海外営業代行を利用する際の最大のデメリットは、追加のコストがかかることです。一般的に、営業代行にかかる費用は月額で10万から100万円と幅広く、依頼内容や商材の専門性によっても変動します。特に専門性の高い商材を扱ったり、複雑な市場での営業活動を依頼したりする場合は、費用が高くなる傾向にあるでしょう。

成果が出るまでの期間を考慮すると、短期的にはキャッシュフローが悪化する可能性があります。そのため、代行会社を選ぶ際には費用対効果を慎重に評価し、自社の予算に合ったプランを選択することが重要です。

デメリット②：自社でノウハウが蓄積されない

海外営業代行会社に業務を委託すると、自社内でのノウハウの蓄積が難しくなります。代行会社に依存していると、営業プロセスや市場の知識が社内に残らず、代行契約が終了した際に自社での営業活動が困難になる可能性があります。

ただし、代行会社の既存のノウハウを活用することは非常に重要です。そのため、サポートを受けながらも、自社でそのノウハウを蓄積して、少しずつ自立できるようにするとよいでしょう。また、代行会社に丸投げせずに、密に連携し、情報共有を積極的に行うことも大切です。

デメリット③：会社によって得意な国・業種が異なる

海外営業代行会社は、それぞれ得意とする国や業種が異なります。そのため、自社のニーズに完全に一致する代行会社を見つけることは容易ではありません。

代行会社を選ぶ際には、その会社の実績や専門性を十分に調査し、自社のビジネスに最適な企業を見つけてください。また、公式HPだけでは十分な情報が手に入らない場合は無料相談・お問い合わせなどを活用することもおすすめです。

グロスペリティでも電話・メールでいつでもお問い合わせいただけるよう、体制を整えております。お気軽にお声がけください。

まとめ：事業を海外展開するために外部リソースを活用しよう

今回は、福岡県内にある海外営業代行会社を紹介しました。

海外営業は全くのゼロから始めることは難しく、代行やコンサル会社のサポートを受けることをおすすめします。グロスペリティなら営業代行以外の面でも充実したサポートを提供しているので、ぜひ無料でお問い合わせいただければ幸いです。

「海外ビジネスEXPO2024九州」に出展

地方企業の海外進出の実現と海外販路の拡大を支援する、株式会社グロスペリティ（福岡県福岡市、代表取締役：岩﨑 正隆）は、9月10日に福岡国際会議場で開催される日本最大級の海外ビジネス展示会である「海外ビジネスEXPO2024九州」に出展することをお知らせいたします。

詳細はこちらからご確認ください。